【LAYERS of TIME】1924年、私たちは初めての製品となる懐中時計を作り上げました。それから100年となるこの節目の年に登場する横断企画のテーマは、“LAYERS of TIME -ときの積層-”。富士フイルム株式会社の構造色インクを使い、地層や鉱物等、悠久の時をかけて地球がつくり出した内部の美しい情景を連想させるデザインを文字板にあしらいました。 【チタニウムで次世代を進み続ける、ATTESA】構造色フィルムの文字板に、インクジェットでブラックをグラデーション状に重ね、闇の中に輝きが覗く、美しく幻想的な地底の情景をイメージしています。12時と6時の位置のサブダイヤルを囲むリングは、あえて透明のままで段差を付けて表現。構造色の輝きを生かすとともに、表面に施した微細なサークル模様が、角度によって構造色の見え方にさまざまな変化をもたらします。 【いつでも正確な時刻を刻み続けるシチズ・・・(略)